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番号: 266	2006年12月14日
座禅専門道場「大本山・活禅寺」にて、昨夜の寒い中を２時間も座禅をしてきた。久々の座禅であったが、やはり俺は自分を計り間違えているところが有ったと反省し、悪かったと懺悔だ！・・・自分の「心」にどうしても溜ってしまう。「垢（あか）」が自分でわからず、ただただ気持ちが落着かなく心がまとまらないこの頃であった。 俺は、ときどき鬱（うつ）とは違うが、心と気持ちが噛み合わない事がある。そんなときは、自己確認をきちんとして「己に克て」と鞭打つのだ！ それには、座禅が一番効くと感ずる、ただただひたすらに座るが「頭」と「心」と「気」のバランスを取り戻すことが重要だ、今回は、この崩れてるバランスは１度の座禅では修復できそうにないので、しばらくは通って「心の垢」を拭い去るところから始めるつもりだ。本当に溜っちゃった「垢」は１度ぐらいではとうてい落ちないものですが、１度で相当な「垢（あか）」が落ちる事も事実だ！だからこそ、これを機にサッパリしようと思った。
番号: 263	2006年12月08日
在（あ）る女（ひと）に、「男の品格」という本を頂いた・・ＰＨＰ研究所が発行するものである。著者は「北川義則」氏が今年4月に初版を発行し現在は12刷まで来ている売れている本です。今年の流行語のトップにはイナバウアーが選ばれ二番手に「品格」という言葉があるが、この本も一役を担ったとも思える。 この本の、オビには大きな文字で「仕事は・男の中身を作り、遊びは・男の行間を広くする」と記されており小見出しは、「男が誇りを取り戻せば、きっとこの国は凛とする！」と言う事も書かれ、さらには、☆男には、遊び心と美学があればいい！！　☆年間100万円の遊び資金を捻出せよ！　☆恋愛は「他の人」とするものだ！　☆男は「幸せ」なんて求めなくていい！　☆ケンカのできない男になるな！　等々が書かれている。目次にも「仕事上手になりたければ遊び上手になれ」・「楽しくない人生なんて生きる価値はない」といった具合に続くが、俺にとっては、なにも今さら・・・てな事が書かれている。しかし、読んでいくとこのような言い回しがあるのか・・と関心をさせられる事が多い、とにかくせっかく目にすることができた本である真剣に読んでみたく思う、そして、読後感想文でも記す事としよう・・・
番号: 261	2006年11月29日
第５０回全日本学生空手道連盟が主催の大会が日本武道館にて行われた。俺は、昨年から観戦をするようになって思うが、「空手」が随分と変わったということである。今から４０年も前の事ではあるから当たり前なのだろうが変わったです！、武道というよりスポーツとしての競技である。だからこそ発展をし普及し空手競技者の増大があったのであろう。前夜祭が飯田橋の「ホテルエドモント」で行われた、そこには昔むかし戦った者や酒を交わした人達が大勢いた。「５０年のあゆみ」という冊子をその時に配られ、読むと俺が活躍していた頃が記載されている、なんとも誇らしい気持ちになって何かエネルギーが湧いてくるから不思議だ！ 日本選手の代表としてアメリカに行き７名の代表のうち２名が法政でしめた事がこれまた誇らしい事実である １９６９年（昭和４４年）の事だ・・・あのときのアメリカを２１歳で踏んだこの俺が今になっても空手が支えになっている事を改めて知った今回の５０周年記念大会だった、ちなみに、優勝校は「近大」の２連覇である。
番号: 259	2006年11月18日
権堂が怖くて歩くに気をつかいます！・・・というのも、一昨日夜、長野市元善町の県道で市内女子大生（２１）が刃物で切りつけられた事件が起きた。その女は、事件前日に須坂警察署で暴れ署員に取り押さえられ手錠を掛けられ保護されていた事実があったのである。それが、どうしてか翌日には又自由になって街中を歩き回り事件を起こす！・・・「気違いと刃物」＝気をつけろ！！　　どうやって？と思う今日この頃だ！ 実は昨夜、権堂で飲み会の後一人で権堂の交番から北に入る道で中年の妙な独り言をウジャウジャと言っている女を追い抜こうとした瞬間に体当たりをされそうになった。俺は事前に妙な殺気みたいなものを感じていたから間合を十分に取り見切っていたので交わすことができたが危ないところであった、その後、ワイワイとわめき散らしていた。俺の睨みと気迫におののいたのか深追いはしてこなかったが内心怖かったぞ！ 「空手の師範が路上で暴漢に襲われ負傷！」なんて見出しがついた新聞なんか想像しただけで身震いが起きる 人は、俺がいかに強いかと想像をしているようだが俺は自分で知っている限り凡人と大差ないのである。いや、普通の人より恐怖心が強く怖さを人より強く感じる人間なのだと思う。だからこそ空手を修行し身に着け自己防衛を強く強く働かせているにすぎないのだ。いづれにせよ、物騒な世の中であるがゆえに気を配り事件事故に遭遇しない日々を送らねばならないだろう。
番号: 258	2006年11月02日
長野は業界で老舗の印刷会社「柳沢印刷株式会社」が自己破産申請をした。なんとも言いようが無い事であるが、戯言を言ってみたくなりました。そもそも、長野の印刷会社は書籍印刷が主力である、がゆえに製本会社が多く存在する地域でもある。そんな中弊社も今年の６月末まで「関製本株式会社」として地域に根ざし業界の関連業者のしんがりとして努めてきたのであるが、俺はこの先長野の印刷業者の現状を思うに製本の仕事は限界と考えている。だからこそ、会社名を自らが終止符を打ち「ダンク セキ株式会社」に生まれ変わらせたのだ、そして、いままで培った製本と言う匠の技術を個人の方々にも利用・活用してもらいたく行動を起こした。現在は、確実に「会社」対「会社」のビジネスを行いながら、「個人」対「会社」の商売が確立しつつある事は事実だ。 しかし、まだまだこれからである 今度の事故を、目の当たりにしてより加速をつけなくてはならないと意を固めた
番号: 256	2006年10月27日
感情を引き起こす「脳内物質」とは？?　快感やキレる感情はなぜ起こる？心の動きを左右する「脳内物質」ってなに？ 快感も不安も、脳内物質のはたらきによって生み出されるそうだ！ ステキな人を見ると胸がときめいたり、失敗したらどうしようと不安になったり・・・、俺達の心の動きは「脳内物質（脳内神経伝達物質）」のはたらきと関係しているそうだ、で、今回は少々調べてみた・・・ 脳の中には何種類もの脳内物質があり外からの刺激を受けると、特定の脳内物質が脳の神経細胞間で放出され、脳内神経ネットワークにその情報が伝えられる。その結果、ポジティブな感情やネガティブな感情が起こるようだ。たとえば、「快」に関わる脳内物質が放出されると、いい気持ちや前向きな気持ちになり、反対に「不安」に関わる脳内物質が放出されると、ビクビクしたりいやな感情が沸き起こる。 脳内物質の働きは？？ 俺たちの感情に関わる脳内物質の代表的なものを覚えておきたい ☆ドーパミン 「快」に関わる脳内物質。この分泌が多いと食欲や性欲が湧きやる気がみなぎる。 ☆ノルアドレナリン ネガティブな気持ちを引き起こす脳内物質。この分泌が多いと、不安やストレスが増す。 ☆セロトニン 平常心をもたらす脳内物質。この分泌が多いとストレスに対して動じない心をもたらし、頭のさえた、冷静な状態を保つ。 たとえば、いつもやる気まんまんで、食欲も性欲も旺盛な人は、Aの分泌が多い「ドーパミン人間」なのだ、いつもクヨクヨ悩んでいて、ストレスを受けるとすぐ気持ちがなえてしまう人は、Bの分泌が多い「ノルアドレナリン人間」といえる これらに対し、セロトニンはどうかというと、　ドーパミンやノルアドレナリンは知っていても、「セロトニン」という言葉は耳慣れないと思う。セロトニンが少ないとどうなるのか？ストレスに弱い人は、セロトニン不足の可能性も！？ 最近、うつに悩む大人が増えたり、キレる子どもが多い、このような人は、セロトニン神経のネットワークがうまくはたらいていない人に多いとの事。セロトニンの分泌が少ないと、ストレス刺激が加わったとき、すぐに平常心をなくしてしまい、その結果、ちょっといやなことがあっても我慢できず、すぐにパニックになってしまったり、落ち込んでしまったりする たとえば、「キレる」症状。これは、セロトニンの分泌が活性化されない人によく起こり、また、「うつ」に悩む人もこのタイプ（「うつ病」と一時的な「うつ」は違う）で、これらの症状が起こるのには、生活習慣の乱れが大きく関わっているという。一方、「うつ病」はどうかというと、これは、セロトニンが伝達される経路に障害がある場合に起こり、そのため、うつ病の人の治療には、「SSRI」というセロトニンの伝達を助ける薬がよく使われるそうだ。 セロトニンの分泌を活性化させる方法は、リズム運動で、セロトニンの分泌を活性化できるそうだ！セロトニンは、不規則な生活を送っていたり、日光に当たる機会が少ないと、分泌が少なくなります。また、息をつめる生活も分泌を弱くなるとの事、夜型の生活で、起床も食事の時間もバラバラ。毎日遅くまでゲームやパソコンに集中し、息をつめる生活を送っては駄目なのである。こうした生活習慣は、セロトニンの分泌を弱らせることにつながる。では、セロトニンの分泌を増やし、ストレスに強くなるにはどうしたら良いかというと、東邦大学の有田秀穂教授は、上のような乱れた生活習慣を改めるとともに、意識的に「リズム運動」を行うとよいと提唱している（詳しくは、『セロトニン欠乏脳』NHK出版、2003）。セロトニン神経は、一定のリズム運動によって活性化され、リズムが繰り返される行動ならどんなものでもよいとの事。ただし、毎日20?30分間ひたすら続けることが肝要。有田教授によると、ガムをかむ（！）、自転車をこぐ、歩くなど、誰でもできることで十分だそうです。最近、ストレスに弱くなったと思う人は、参考にしてみると良いのではないだろうか！
番号: 255	2006年10月23日
群盲撫象(物の見方)・・・・「群盲象を撫でる」は、好きな言葉だ！これを意味する「象牙の根付」を車のキーホルダーとして使っている。一度も象を見たことのない、目の見えない人たちが何人かいて、その人たちがそれぞれ、象の体のそれぞれに触る 耳を撫でた盲人は、象とは大きくて平べったいものだと思う しっぽを撫でた者は、細くて先に毛が着いていると思う 足を撫でた人は、象とは大木のようなものだと思う 腹を撫でた人は、象とは、壁のごときものだと思う 部分だけを見て全体を見ていない例えである 凡人が「大事業」や「大人物」を批評しても、単にその一部分にとどまって全体を見渡すことができないと言う事であり、ある意味でそれは「一つの真実」だけど、本当の真実ではない（全体を正しく理解し難い）という逸話だ！ でも、この言葉をそれだけの意味にとるのは浅はかである きっと「俺」も群盲の一人なのだと自覚する 世間の諸事に対してと言うより、もっと何か「大きなもの」に対して絶対にそうだと思う こういう混乱が実は世の中には蔓延している だから「俺」は、ときどき猛烈に勉強したいと思うのだ！
番号: 253	2006年10月16日
横浜のアートグレイス・ポートサイドヴィラ（http://pov.jp/top.html）にて、平成１８年１０月１４日に次男「武士」の結婚式が執り行われた。一昨年５月に長女「香織」が結婚をし、昨年９月に長男「将一」が結婚をし今年は次男とおめでたい事が続いた。俺にとって親としての一区切りがついた事になるが、振返るとその時々が楽しかったし生き甲斐であったし有意義な時間を過ごして来た気がする。「子は金の掛かる宝」とはよく言ったものです、本当に宝でした。これからは伴侶と共に人生を歩んで行くわけだが親は再び自分の時間が多くなるのでこれまた喜ばしい事だ！俺のところの教育方針は「勉強より人間性」を重きを置いてきたので勉強はそこそこではあるが、伸び伸びと大らかな力強い生き方をする人間には育ったと感謝している。３人とも大学を出し、娘は高校で１年間ミネソタ州（アメリカ）で留学体験をした後４年制大学を卒業、長男は４年生大学を終えた後にカナダのジョージブラウン短期大学を卒業、次男は高校から東京はサッカーの名門校「帝京高校」で３年間サッカーをし、ジョージブラウン短期大学を卒業し関西外国語大学へ編入学し卒業した。 なんとも、普通の子供よりそれぞれ長期に渡って勉強と体験と遊びをした訳だ！ その間の俺は、仕事をしつつ自分を鍛え、遊びつつストレスを発散し、楽しみながら子育てをした。これからは今まで以上に時間を有効利用しつつ生ある限り一生懸命に時を過ごすつもりだ、そして、さらに普通人であってはならぬと自分に言い聞かせ一度の人生を「満喫・満足・堪能」したいものだ
番号: 251	2006年10月13日
俺の名の「一朗」の「朗」の字は、「朗らか」として用いられる。そして、「ほがらか」とは?うち明けて明るく広々としたさま。?日や月の光がさして明るいさま。曇りなく晴れわたるさま。と辞書で引くと記してある。「明るいという字」に秘められた意味とは＝「日」と「月」の組み合わせでできている。太陽の明るさは自ら燃える明るさ、月の明るさは自らのものではなく、太陽の光を受けて美しく輝いている。この２つを組み合わせたのか『明るい』という字である。 「明るい○○作り」のためには自ら燃える部分をもつ人とそれを受けて明るさを反射させる人、つまりムード作りをする人のようにいわば太陽の役割をする人と、月の役割をする人、どちらもいてはじめて明るくなるのである。 俺の周りを見たときに、「妻」や「子」をはじめ「友」や「親」も明るい人達だらけである。喜ばしい限りだ！・・・しかし、世の中は、雨雲みたいな暗い人が全体的には多いのかもしれない。だからこそ、明るい人が好まれ愛されるのではなかろうかと思う。 俺自身だって、暗いときも欝の時も有る、だが、そんな自分は大嫌いです。そして、明るい強い自分が勝っているから「一朗」でいられるのだろう。 太陽の光を受けて明るくなる月のように、太陽が必要な人を俺は照らしたい・・・
番号: 250	2006年10月11日
米倉涼子が座長を務め主演を演じている「黒革の手帳」（松本清張原作）を明治座で観劇をしてきた。最高です、綺麗です、怪しいです、妖艶です、美しいです・・・・何と言って表現をして良いものか、俺のボキャブラリーでは表わしようが無いほどです。１０月７日（土）に見に行きました、それも、予約無しで行きましたが、当日券販売口で並んでいると女性に声を掛けられ、連れが急に来れなくなったので隣の席だが買ってくれとの事！良い席だから御願いしますとの事で購入、正面１列目２４列という、これまた、これ以上の席は無いという好位置でした。目前２メートルほどのところで、ＮＨＫ大河ドラマ「武蔵」の時からファンになった「あの、米倉涼子」が息づきながら懸命の演技を見た喜びと、俺の前頭葉を刺激してくれアドレナリンをドバーと噴出させた。 銀行員からホステスを経て銀座のママになりさらにはオーナーに成らんとしていき、最後は夢破れて落ちぶれるストーリーだが、その時々の衣装がすばらしく、ファッションショーを見ているようでした。 時には、平凡な女で、時には、ホステスの衣装と化粧、そして、銀座のママのドレスの背が丸出しの妖艶な姿等々、見た者にしか解らない数々のシーンは今も脳裏に焼きついている。 役者は、凄い。ただただ凄いと感じた「米倉涼子」ですが、今後も絶対に見に行く事を誓った俺です！！
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