俺の戯言

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番号: 80	2001年06月06日
■■今日のことわざ■■ 　　　　■『天はみずから助くる者を助く』 ◎言葉の意味　　　　　神も、自分で努力して困難を乗り切ろうとする者を助けてくれる。　　　　　神頼みだけでは困難からの脱出はできない。
番号: 79	2001年06月01日
『衣食足りて礼節を知る』　 ◎言葉の意味　　生活に余裕が無いと、礼儀作法も疎かになるが、ゆとりが　　出来てくると、人は自然に礼儀正しく節度ある行動が出来る　　ようになるということ。このことわざの揚げ足を取るわけではないが、今の世の中、生活に余裕が有りすぎて、礼儀作法が疎かになっていると思う。まさに、パラダイムの転換期である。腹が立つ、腹が立つ、気が萎える、みな萎える？
番号: 77	2001年05月25日
大阪はインテックという東京のビックサイトの様なところで、情報・印刷産業展なるものが開催されているので、見学に行ってきた。前回までは単なる印刷産業展であったのに、今回からは情報という表現が着いた。当然といえば当然なのであるが、印刷産業の下請け的な位置にある製本業は、まったく影に隠れてしまった。この先は、さらに紙に対する対応が変化して行き、本は片隅に追いやられる事は必然である。とすれば30年も積み重ねて来た仕事は何であったのかと思う今日である。デジタルとはナント怖いものなのであろう、そして魅力がいっぱいでもあるからこそ怖いと感じてる。情報産業に移らなければ完全に次世代は無い、そして、後継ぎも無いであろう。俺は、自分の会社や仕事を子供達に押し付ける気持ちは全く無いが、継続したいと思ってくれるような会社や仕事にはしたいし、しなければならない。なんだかとってもツライ毎日だ！！
番号: 76	2001年05月22日
先月の25日に買い換えたステファン、プロイッツというメーカーのメガネフレームを購入した事は、デジタル日記でも紹介したが、不具合が生じメーカーが取り替えてくれた。今度のは、エアー、チタニュームという物で空気のようなチタンという事がうりの商品である。ステファンは、顔の横で支えるというユニークな物であったが今回の物は、軽さと復元力のチタニュームらしい、納品書には保証書とレンズを含めて１０，９１グラムと刻まれた検査証が付いてきた、いまメガネのフレームのメーカーは実態がつかめないほど世界に有り、北欧の物がデザインと実用性が優れているとの事である、ふだん目元に関心をもっていないが、買い替えをする時は選択に迷うものである。今度のは、デンマークの製品だそうで天皇、皇后の老眼鏡にも御用達らしいが、老眼鏡という響きはヤダネ、、、、
番号: 75	2001年05月21日
先週末に北村課長を連れて東京の製本機械メーカーと製本会社を数件見て回った。俺は何かと他社や機械屋を見るチャンスが多いが、社員はなかなか見学のチャンスは少ないものである、したがい今回は、意識的に若い課長を指名した。いままでは、俺が見て、いつも経営者の感覚で全社員に伝えて、こうしろ、ああしろとやって来たわけだが、どうも限界が有ると感じてきた。経費は倍かかるが効果も倍以上有るはずだと思うので、今後はでき得る限りやる気のある若者を研修させる事にした。第一、もう何度も見学をして来たが大差は無いし、知らなければいけないのは若者である、かえりみて自分を見れば25歳頃からが一番勉強になったし夢もある、それを押し付けでなく自発的なものに変えさせなくてはならないと遅いながらも気が付いた次第である
番号: 74	2001年05月14日
五月も半ばである、月日の過ぎるは矢の如しとは良くぞ例えた物だと関心するところです。さて、我が社も遅ばせながらも、ISO9001の認証取得のために動き始めた訳だが、これがどっこい大変なのである。正直言ってなにが何で、どれが如何なのかが解からない、俺が解からないのだから皆も解かるはずが無いだろう。そこで、4時間にも渡る講義から得たものは、簡単なことを難しく表現して、理解のできなく説明をして、自分だけが解かっている顔をするのが先生や教授という奴らしい。難しいことを、簡単にひもとき理解させる事が社長の勤めであると感じた。だから、ついつい先生をさしおいて、まとめの締めくくりは俺がやった、そうだよ、俺が一番社員の感性や能力を知っているんだぜ、金で雇われた教授にわかる筈がネー、結局先生に学術的に語らせては、噛み砕いて社員に伝え前にすすめなければ駄目だろう、取得まで長いみちのりになりそうだ。
番号: 73	2001年05月09日
デジタル日記でも載せたが、今日のロータリークラブの卓話で長野少年鑑別所の所長、木村恵子氏の話を聞き、認識を新たにした。少年鑑別所とは、家庭裁判所の決定に基づきおおむね14歳から20歳未満の少年を最高8週間収容して、どうして非行を犯すようになったのか、どうしたら健全な少年に立ち直らせる事ができるのか科学的に解明する所だそうだ。それも、今年の少年法改正で今までの倍の8週間になったのだそうだ。そして3分の２の少年は保護観察付きで親元に帰されるという事で、少年院に行くのは極少数との事にはびっくりをした。そして、その多くの少年たちは、悪い事の認識がうすく、そんなに大罪とは思わないで犯している罪は救いようが無い。だから鑑別所でその人間の本性を鑑別する所だという事には少なからず驚いたし何か言い様の無い気持ちになった。やはり環境や大人が悪いと俺は思う” だいたい、男が、男らしく無いし大人が大人でないからだ！俺は少なくても好い物は持っているのだから、人にどうこう言われようと嫌われようが、家族や社員には教育をして行かなくてはならないとおもう。
番号: 72	2001年05月08日
●五臓六腑????五臓六腑に染み渡るとよく言いますが、五臓六腑とは体のどの部分をいうかご存知でしょうか？,五臓六腑とは中国の解剖学で言われていた言葉で、漢方薬の処方では今でも使います。漢方は五行を身体に当てはめ、その相克の関係をみるのですが、要するに五臓が力関係でバランスがとれていれば健康という訳です。五臓とは、心臓、肝臓、肺臓、脾臓、腎臓、の五つをいいます。健康を保つにはこの五臓が元気よければよろしい。次に六腑ですが、この概念がちょっと難しいかもしれません。六腑も臓器を表し、主に排泄物の通り道になっている臓器を指していいます。大腸、小腸、胆、胃、膀胱をさして五腑といいますが、これに三焦（サンショウ）を加え六腑といいます。大腸、小腸はそのまんまです。胆とは大きくは肝臓のことですが、狭義では胆汁を分泌する機能をいいます。肝臓は色々な機能がありますが、胆汁を作り、十二指腸へそれを送って消化を助けます。主に脂肪を分解する機能があり、脂肪を摂取しすぎな現在人にとっては重要な器官です。更にわかりにくいのが三焦（サンショウ）でしょう。三焦とは六腑の一つで上焦、中焦、下焦に分かれています。上焦は一般に胸から上の部位をいい心臓、肺が含まれます。中焦は胸から下、臍から上の部位で脾臓、胃が含まれます。下焦は臍から下の部位で腎、膀胱、小腸、大腸が含まれます。この三焦の定義は今でも色々な論議があってはっきりの決まっていませんが、概念としては五臓六腑全体を包括している大きな袋のようなものと理解されるといいでしょう。
番号: 71	2001年05月07日
何をしたとも無く連休は終わった、そしてまたリズムある仕事生活に戻った訳だが俺は、近頃このリズムが好きである。昔は、休みの日が待ちどうしくて仕方が無かったのに不思議である、しかも、そのほうが体調においてもすこぶる良いのである。休みが3日も続き、飲み食いをしていると2キロぐらい太るのはすぐである、それを落とすのには倍も日数が必要となる、いまや82キロを超えてしまい危険区域体重になってしまった。これではイケナイのだが、なぜか、太る事には自分で甘く考えているのだろう。今日から1週間かけて80キロに戻さなければならないと決めて仕事についた、
番号: 70	2001年04月26日
企業や会社は、営利を追求しているものです。ボランティアとか慈善事業とは違うものです、したがい、仲良しクラブでなくても良いのです。日本中の企業や会社の収益が税金という名で集められ、日本国を運営する血液となって、国際社会の中の一国として名を連ねています。利益を出せずに社会に貢献など出来るものではありません。ましてや世の中におんぶに抱っこされている会社なぞ最低です。会社においても同じで、利益を生み出す事の出来ない社員は、利益を生み出さない会社と同じで罪な事です。小事の理屈をいくら重ねても、総体的な力の無い者は、見えている者に指示を仰ぎ、協力と努力をすべきなのです。一番困る事は、この文章を理解できない人が、我が社には少なからずいるという事です。自己主張をする位に、自分を高めなければなりません。もう一度、記します。会社は、利益を上げなければなりません。社員も利益を上げる事が出来なければなりません。
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