俺の戯言

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番号: 100	2001年08月29日
総務省が発表した7月の失業率が調査以来初めて5パーセントを超えたと世の中は大騒ぎをしている。だけど、俺に言わせりゃ大した意味が無いと思う。食うや食わずの人があふれているわけでは無く、「失業＝仕事が無い＝生活苦」という図式は成り立たなくなっている。自から進んで率の良い退職をして遊んで暮して手当てをもらっている者もいれば大学生だって俺に言わせりゃぶらぶら遊んでいるだけだ！、ホントに苦しくなれば、経済が悪化して生活に苦しくなれば仕送りが止まり学校へ行けなくなり、彼らも失業者に変わる。そうしたら、5パーセントがあっという間に10パーセントになる。いま日本人は、すべての物差しが今だ20世紀のものである。 21世紀のパラダム転換後の物差しで計り直さなければ意味が無い、いまだにその事に気がつかない奴は不幸である。俺は訴える、そして吠える！・・・・・・俺は勝つぞ、克つぞ！！！！
番号: 99	2001年08月28日
今日、永年の懸案でもあり課題でもあった並製本を造るラインの入れ替えか増設かという事に対し、一つの結論を出した。いつも結論を出す時に感じる事だが、迷うし良いのだろうか？と苦しむ事がある。今回もそうであった、金額が金額なので真剣に考えて考えた。　遊びに行こうか？、勉強をしようか？と選択に迷った時も同じ事で、遊びに行ってしまうと勉強をすれば良かったと反省するし、勉強をすれば遊びたかったと悔いが残る。ようするにどちらを選択をしても悔いや反省が残るものである。だからこそ、自分の選択に対しては良い結果にしなくてはならないものだ、その、良い結果にしなければ成らないという事がやる気にもなり、ストレスにもなる。いやはや、なんとも複雑なものであります、俺は特にAB型という血液に関係するのか、両極端な選択をするのでよけい選択に迷う？？？？？？？？？
番号: 98	2001年08月20日
何年ぶりかで佐渡島に行ってきた、朝7時のフェリーに乗り9時半に到着真野湾まで行き夕方まで過ごした4時50分発7時20分直江津港着で長野に着いたのが9時少し前という強行軍の遊びでしたたがこれがまた新たな発見があった、フェリーも8500トンと大きく昔のような垢抜けのしないものではなくセンスの良い明るいものであった。盆休みはほとんどぶらぶらして外出しなかったせいなのか、17，18日と会社で仕事をしていてどうしても海が見たくなり潮風を体一杯に受けて来た。水と空気、海水と大気を十二分に取り入れ鋭気を養ったわけだ。が　である、何で魚が美味くないんだろう、取れたての新鮮な魚類はいかに美味しいかと期待していたがどうもそうではなかった、体調が悪いわけでもないのにピンとこなかった、長野に居てもこれ以上の物はいくらも味わえるとぶつぶつ言いつつ気が付いた、食は魚そのものではない、盛り付けや器や、店の雰囲気や照明などがバランスよく整わないと美味しく感じられないのであると。佐渡ではそんなバランスが全く感じられなく不満が残った、しかし、それをカバーする海の清い美しさには感動したし、心の洗濯は出来た俺でした！
番号: 97	2001年08月14日
日本の文化行事の中で、正月とお盆は大切な文化行事であると俺は考えている。ご先祖と共に、昔と今と将来を考えるという文化は日本独特のものであろう、そんな日本の伝統文化を素晴らしい事と思うし満喫しなければもったいないと思う。どこの家庭でも大方の家では家族が集い毎年毎年同じような話しが出て同じような行事を行いその中に幸せを確認するのであろうと思う。時には変化があり、事変が有る事は当然出てこようが、無い事を念じて祈り励ましあうのも日本の盆と正月なんだろう。有意義なお盆休を過ごして、気も心も体も健康に盆明けよりそれぞれの場に戻り生活をしてまた正月に集うのである。本当に大変な時代の真っ只中だが、健康が最も大切であると誰もが思う事だろう、盆踊りの誘いの音声が響くなかいい盆を過ごしている俺である
番号: 96	2001年08月07日
会社の駐車場が不足気味になり先月より工事をしているが、17台分が増設できそうだ。最近はほとんどの社員が車で通勤でしかも昨年10月より始めたカルチャーの会員が駐車するのでことさら不足気味であったがこれで解決する事だあろう。ただ車を止めるために900坪ほどの土地が使われているが、考えてみればもったいない話しである。通勤費を出し駐車場を用意している経費もばかにならない、今まではそういう考え方をしないできたがこれだけ景気が悪いとそんな事まで考える。でもそんな事まで考えさせられるからこそ現状を見直す良い時期なのかもしれない。そして、工事により出る車止めの崩れ壊れたコンクリートをかたずけるにも費用が発生している現実を知ると、改めて産廃物やゴミの事を日本人全体で見直す良い時期でもあろう。やはりこの不景気は不景気にあらず、今までが豊か過ぎたのであると気づく。したがい、現状に感謝をし経営をしていかなくてはならぬと今日は悟った気がする。
番号: 95	2001年08月03日
■ラピス・ラズリー日本では東洋七宝のひとつに数えられ、青の中に黄金の点々があることから「青金石」という名がついています。天上からの声を伝える石として、古代の魔術師たちは特に大切にしたといいます。空のイメージが心の曇りや疑惑を払う石と信じられ、嫉妬や不和の念を払い除ける石として珍重されています。と言う事らしいが、俺は知らなかった。なぜ、ラピスラズリーなのかというと昨日外洋航海をする船員という人間が会社に現れ（3，4年に一度来る）小使い欲しさに訳ありの品を売りに来るのである、最初は毛皮を購入した、2度目は象牙を持ってきた、今度はラピスラズリーの地球儀である。何かと交渉した結果、とても常識では手に入らない価格で手にしたが、こんな時にもパソコンでしらべて何かと知識を得たのである。やはりパソコンの使い方次第では世の中がより楽しく有意義なものになる。
番号: 94	2001年08月01日
必要は発明の母と言われるが、最近は不必要こそ製品開発のキーワードではないかと思えてくる。三洋電機が今日発表、発売した洗濯機もそうだが、洗剤は不必要だという観点からの開発した洗濯機なのである。超音波と電解水で洗う仕組みで、メガネ店で見かける小さな洗浄機の応用技術だそうだ。コストと実用性が見合いさえすれば大ヒットであろう。成熟市場の白物家電にひさびさの新風が吹き荒れるかもしれない、そして、洗剤メーカーはどうするのか？ついぞ余計な心配をしてしまうのだが、・・・さておき、我が産業の紙と印刷と加工から紙は果たしているのだろうか？、と同じ疑問を持ち悩んでいる人も多いのであるが、また改めて電子メディアのこんごに期待と不安を感じざるを得ない。フイルムの要らなくなったカメラ、カメラの要らなくなったレンズ付きのカメラ。紙の要らなくなった辞書、地図、帳簿、法規集、等々、また悩む8月入りである、そう、8月は決算月である。　　ほんと！泣きたくなるよ今月は！！！！
番号: 93	2001年07月30日
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番号: 92	2001年07月23日
三連休がアッという間に過ぎて、いつもの月曜日である。気合はいつも月曜日が一番入っているのが俺の心情でありパターンである。しかし最近はパワーロスが多くで困りものである。それだけ仕事が無いのである、どうにか会社としては動いているが採算は全く取れないのがこのシーズンである。そもそも夏は、この業界駄目なのが常ではあるが今年もまた前年より悪化した。そして、この柳原の地に移転をしてきて8年が過ぎんとしているが、今年が言わずと知れた最悪の年である。若干では有るが永年の商売をして蓄えてあったものは完全に使い切ってしまってるし今後は食い込むばかりとすれば水漏れのしている船のようなもので、いずれは沈んでしまう。穴を埋めるがごときの手当てをとインターネットの事業にも手を染めているだけだがこれがまた良く見えないのが現状である。株価も12000円を切ったきりで先が見えない、わが業界と印刷業界はもはや完全に手遅れのような気がする。困った、困った・・・・・だが生きなければ！！！
番号: 91	2001年07月18日
パラダイムの転換期だ！　ということを今日改めて感じた。天動説が信じられていた時に地球が動いていると知った地動説の時の人間はどう対処してどう行動を取ったのだろうか？。今まさに我が身にもパラダイムの転換期である事を日本人全部が体験しているわけだが、どうなるのだろう？？？？？である。永年使っていたミナミの糸かがり機を3台倉庫の奥にしまってあるのを始末した、売ったと言えないのがパラダイムの転換である。かつてなら下取りにしろ中古の機械として売った物が、今は使える物なら引き取ってさしあげる。使えない機械は当方で金を出さねば処理をしてくれないという、何てこった！　土地は下がる、給与も下がる、物価も下がる、税金のたらふく含むガソリンや油等のエネルギーより税金の無い只の水のほうが高価である。やはり変である。この先どう手を打てば良いのやら今日はまた不安に思いつつ機械を処分して考えさせられた。
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