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番号: 225	2005年03月09日
目茶目茶、グチャグチャ、イライラ、パンク状態、ハチャメチャ、・・・といった状況の会社です！、年度末ということで毎年の事ですが大変な繁忙期なのです。文集、詩集、卒業記念誌、卒業アルバム、新年度の教科書・参考書、報告書、手帳、伝票、歌集、等々きりがない状況なんです。我がダンク（関製本株式会社、大平成印刷株式会社、?エス・ケイ・アイ）が年間で、年末と並んで忙しくかつ稼ぎ時なのです。本来ならばこの時期は嬉しくて嬉しくてたまらないほど儲かった時期がありましたが、今はさほど利潤が出ません。どういう事になっちゃたのかは判りませんがとにかく儲かりません。経費が増大するばかりで会社には利益が残りません。しかし、考えようで、社員の人に残業代で潤う事は事実です。今年が正念場と毎年感じてますが、本気で来年は根本から見直す必要が有ります。そして、少しでも社員の働いた労力が報われる事を切に願うところです。気候は春めいてきましたが業界はまだまだ冬のようです。
番号: 223	2005年03月04日
２年ぶりのフランスはパリの視察をしてきました。情報関連と出版や経済、文化、生活、人情、衣食住、センス、ネット、観光、等々アンテナを張るとキリが無いくらいに視るところがある。視る事によって見える物があり、日本を、長野を、会社を離れる事により見える物がある。やはり、行った事があるから再訪門は必要が無いような事を言う人がいるが、俺はそうは思わない。今回２年の間に日本の経済力が落ちていると俺は肌で感じた！・・・そして、渡欧中に起きた「堤義明コクド会長の逮捕」に関しては心から時代の変化を改めて感じた。自分の人生、家族の人生、社員の人生・・・・それらを、欧米の長い歴史のそれと比しても、考えさせられた？　うまく表現ができないが俺の人生観を再度見つめておかないとならない。
番号: 222	2005年02月23日
茫然自失（ぼうぜんじしつ）「驚いたり、あきれたりして、気が抜けてぼんやりしてしまう」である、青菜に塩で、意気消沈している俺です！。なんとも言いようが無いくらい落ち込んでいる自分がいます。無呼吸症候群の治療に掛かり始め１年と数ヶ月が過ぎた、そのうち本気で直そうと思いきや東京に出向いて治療に当たり１ヵ年が過ぎた。その間に、手術入院１０日もかけたり、通院手術を舌に対して３回も行ってきた、そして、先日、検査入院をし、結果を聞きに２２日千葉先生と話しをしてきた。結果、大きく変化と改善は見られるが、脳波、血液中の酸素、酵素、そして、心臓に与える負担や過重、さらには、不正脈や血圧に及ぼす影響などを含めて診断すると、まだ、完治どころか、まったく病気の域を超えていないそうである。いびきは無くなったが、無呼吸は依然と１分間停止が１時間に数回起き1晩には数十回起きているという。まさに、茫然自失である。一意専心をしたればこそ治療をしてきたのに・・・また、改めて出直しです。心不全や心筋梗塞、脳血栓やクモ膜下で早死にしたくはないです。
番号: 221	2005年02月21日
アレキサンダーという映画を観た！アレキサンダーとは、この映画の主人公。20歳で即位後、全ギリシア連合軍を率いて東方遠征を行い、ペルシア帝国を滅ぼした。さらに、そのころの世界の果てと言われていたインドの西部も征服し、史上初めて世界を統一した。彼については「百戦百勝の軍事的天才」「東西文明融合の推進者」などと賞賛する声がある一方で、「きわめて残忍な野蛮人」や「自己中心的」などという声も?/? その実像については映画を観て確認すべき事項だが、俺はここで観賞後の感想を述べておく。率直に言って、映画としてのスケールの大きさは相変わらず日本の映画の比ではない事実がある、この映画で色々な事を考え思い想像をした・・・一番感じた事の一つで、人や国(国民）を「力」で倒せても、その人や国（国民）の「心」や「情け」は、「力」では取れぬという事である。そういえば空手の世界でも同じであったぞ、「力」で人は倒せるけれど「心や情け」は、「力（ちから）」じゃ取れぬと言う教えがこの歳になって解って来た俺です。
番号: 220	2005年02月16日
地球上の生物、動物の中でマイナス４０度からプラスの４０度まで対応できるのは人間だけだそうである。それほどに人間の環境に対する順応能力は優れた物だそうである。その人間の脳がホルモン（ギリシャ語で細胞に刺激と影響を与える物質）を出す役割をしている事はご存知のとおりである。そのホルモンの中で、人が行動をするに大きな影響が有るホルモンの中で、ドーパミンとアドレナリンが有るそうである。満足感や感謝の気持ちにある脳からはドーパミンが出て、不安や心配からはアドレナリンが出てくるという？、ドーパミンもアドレナリンも人間には必要な物で、善玉のコレストロールや悪玉のコレストロールのように人は両方持ち合わせるのだそうだ。しかし、大方の人はアドレナリンの基に行動する人が多いようである。少数派がドーパミンを基に行動する人がいるそうであるが現代医学や科学で解明されたところによると、ドーパミンで行動する人には疲れを感じさせなく、アドレナリンで行動する人は疲れ不満が生じるのだそうだ。この違いは長い人生には大きく及ぼし活力ある人生にはドーパミンを多く出さねばならない、どうやら俺は、ドーパミン人間らしいのでこれからは更に更にドーパミンを出していくように努める事にする。
番号: 219	2005年02月05日
ロシアの妖精「マリア・シャラポア」の東レカップの準決勝をテレビ観戦をした。日本の浅越が、本人初のベスト４進出で湧きに湧いているテニスである。１８３センチ５６キロ１７歳のシャラポアが繰り出すショットも凄いが、気合が凄い！凄い！凄い！、格闘技そのものの気合が気に入った。こうなると男も女もない、大したハングリー精神と勝ちに行く気迫と根性がドクドクと出ている。その気合からは妖精なんてものは微塵も感じないほどで素晴らしいの一言である。浅越も検討したが、総体的に格が違う。時折シャラポアが発する「カモン」（来い）という気合は、俺も空手でよく使った事を思い出した。自分が乗ってきた時や、本当に勝ちに行くときは「さー、来い！」と立ち合ったものだ、その気合は誰にも負ける気がしない時ほど大きな声となって発したものである。明日が決勝戦だがこれまた素晴らしい試合が期待できそうである。まさに、力と力、技と技、体力と体力、の後に来るのは「気力」であり、パーソナリティーであり人間力である。何のスポーツでも一流人は凄い。テレビ解説者によるとこんな気合を入れるテニス選手としては始めての登場との事であるが、これからは多く現れることを期待するところです。
番号: 218	2005年01月31日
建築のYの社長が亡くなったと朝のミーティング時に幹部社員から聞き耳を疑った、と言うより信じられなかった。が、年恰好が似ていたし社名が同じなので、家に信濃毎日新聞の記事をファックスで会社に入れさせ確認をするとまぎれもなくY氏であった。今年になり確か１１日に我社にきて新年の挨拶をし、クレームの扉を直す事の打ち合わせをしたのが最後となった。３１歳で社長を就任し今年で３年目、３４歳でした。まじめで一途で遊びの無い男であったが、なぜか、俺は妙に贔屓にしてやった。我が息子と年齢が近いのに、すでに先代の会社を引き継ぎ真剣過ぎる仕事振りであった。そんな若き社長には重圧が凄かったのであろうと思うが人生に終止符を討つには早過ぎるし、愚かである。昨年も真相は解らぬが似たような事に遭遇している俺は、戸惑いと何だか知らない震えを覚える。「人生は無常である」こころより思う。昨日、北の零年という映画を観ているから余計に考える一日となった。人生は「強い事も弱い事も！」、「進む事も退く事も！」、「勝つ事も負ける事も！」必要なのだ。 、
番号: 217	2005年01月25日
振り上げた拳を、「どうしようか」さんざんに考え迷った末におだやかに下ろす事が出来た矢先に逆撫でられるような事や言動に直面すると、俺は、どうしても我慢がならない。今更と思うが、心の中では自分の「こころ」に怒ってはイケナイ、動じてはイケナイ、荒げてはイケナイ、と反省の「こころ」がある。それを、自分に言い聞かせてやっとの事で無事な平穏着陸して安堵を得た「拳」がまたまた直ぐにも上げさせられる・・・・ 何を人は考えているのだろうかと再度考える。俺もそんなに思慮深いほうではないが、俺なりに考え、思いそして、現在の考えや行動に基づき信用や地位や報酬が有る者と思っている。いちばんそんな事を認めて欲しい自分がいることに再度感じる。が、そんな事を感じて欲しい者が解ってくれない・・・どうすりゃいいのかこころが痛む・・・
番号: 216	2005年01月07日
２００５年・平成１７年・昭和８０年となって、早くも７日になった！。今年は酉年という事で年頭所感を新聞等でそれぞれの立場の方々の挨拶を読んでみると、やはり、鳥にちなんだ意見が多い。干支の酉と書かれる文字は、元来＝鶏を指すものであるそうだ。そして、十二支の１０番目にあたり、酉の刻とは午後６時ごろを指すのであるそうだ。その、干支の酉にサンヅイを付けると、酒となる。そうです、酉年にちなんでは酒が美味しく飲める年にしたいものです、が、俺は今年は酒の休む年に当たるのです・・？・・？　この所数十年も続けていますが酒、タバコを抜く年なのです。したがい３月２２日の誕生日までは大いに頂きますがその後の今年は、酒抜きなんです！、では、どんな事をしようかと思うに旅行です。昨年もドルッパに行く予定が、無呼吸症候群の手術の為に行かれなかった事もあり、少々国外の文化や経済や動向に接してみたくなっています。そこで、今年は大いに旅をして見たく考えております。
番号: 215	2004年12月30日
2004年・平成16年・昭和にすると79年が終わろうとしている。漢字で表すと「災」となる年であった。俺個人を漢字になぞってみれば「痛」と「慶」であろう。なぜならば今年の1年間だけで、1月に肘の痛みを伴う腫れ物切除でメスを入れ5針縫う手術、2月は歯科で神経の除去手術を行い、5月は、無呼吸症候群の改善のために、鼻、咽喉、舌の手術をし10日の入院治療、7月に2度目の舌の手術、9月には3度目の舌の手術を行った。そして、11月には又歯科医でインプラントの埋め込み手術をした。なんと、身体に何回となくメスを入れ、針を刺したであろうか？・・・・という訳で「痛」となる。しかし、それだけの表し方では不足である。なぜかというと、喜び事、すなわち「慶」なる事が重なった。3月の長男の結納、4月の長女の結婚、12月の長男の結婚と我が人生の節目となる慶事があった年でもある。「痛」も言い変えれば自分の健康を正す為に自らが選択した「痛」であり、その先には健康＝達者、という事になる。これまた「喜」＝「慶」となる。総じて表すならやはり「慶」となる。そんなこんなの1年で締めくくれることは本当に幸せなことである。俺は、欲張りだから来る年はより良い年にしなければと思っている年の瀬です。
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